艦隊これくしょん -艦これ- 5話「五航戦の子なんかと一緒にしないで!」 視聴感想
主なスタッフ
監督 草川啓造
脚本 花田十輝
絵コンテ 吉田徹
演出 所俊克
作画監督 谷口元浩、Synod
視聴時感想
一時停止をしながら感想を書いてます。(時間は目安)
~OPまで
全話で一段落あったため、話は展開。しかしこの場面での目アップへの演出はよくわからない。
~OP終了まで
特にOPに変化はなし。
~3:37
深まった吹雪と睦月の中の良さを強調。
~5:19
鉄板の展開を丁寧に描いていて良。BGMも良。
~6:14
睦月と別の艦隊に配属されて不安になる吹雪の様子が、表情と間で表現されていて良。
~7:23
百合キャラは好き。
~7:55
階級意識。BGM良。
~8:43
嫌味に嫌味で返す。吹雪のセリフに野暮を感じる。
~9:20
救いの金剛。金剛は救いキャラ。
~10:39
金剛救いじゃなかった。
~12:55
赤城の「何か意味があるのよ。」は製作者側の意図は必ずあるという意味に読み取れで良。
~13:04
吹雪すごい走り方してる。2話の朝トレで走っていた芝居と全然違う。ここからも赤城からアドバイスをもらい希望が持てたということが読み取れて良。
~13:13
ドアを開けて入った時の芝居は舞台演劇の様。後の何も変わっていない現状が強調されて良。
~15:00
アイキャッチ明けからテンポのいいギャグ的やりとり。音楽も効果的。
~15:53
吹雪の目線でボーっとしているのがわかる。まあ神演出。
~16:58
天丼。これで吹雪が旗艦内定?5話でも出撃シーンは気合入ってる。
~17:24
積みシーン。
~18:54
ん~積みが浅い感否めないな。積みシーンから積み回収までは熟成期間を置いたほうが言葉に重みは出る。
~18:59
この驚きの顔はどういう芝居なのか。文脈的にはいつもは控えめの吹雪が睨んでまで訴えてくるということに対して驚くということだが、それにしては驚き過ぎなんじゃないか。
~19:00
瑞鶴「あの~」からのサイレンは鉄板演出。その後の表情には覚悟がある。
~20:36
吹雪の成長が見れて良。加賀との積みシーンがあったお陰で階級意識を強くもっていた加賀が吹雪ごときの指示に従ったのも多少筋が通る。良。
~20:55
波すごい。音楽もいい。
~last
金剛と二人組の部屋割りになったことを示すために音だけで読み取らせた演出はうまい。金剛はたいてい動きのあるカットになるので自然に削減できている。
総評
12話完結の5話において求められるのは全体のストーリーとしての置き石を作っておくことだと考える。ストーリー全体で見た時の置き石は多少少なかったように感じる。
点数付け(100点満点)
演出・作画(30点満点) 25点
今回もハイレベル。
脚本(30点満点) 20点
全体的に手堅い展開ができていると感じた。
その他(40点満点) 20点
五話においてもしっかりクオリティを維持していることで評価。
合計65点!